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専門家によるコラム

  • 投稿日:2025年06月25日
  • 最終更新日:2025年06月25日

「相続手続きで困る人をなくしたい」アルファ行政書士事務所の目標|アルファの相続

アルファの相続
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「相続手続きで困る人をなくしたい」アルファ行政書士事務所の目標|アルファの相続

相続手続きは、多くの方にとって人生で数回しか経験しない重要な出来事です。

しかし、「何から始めればいいのかわからない」「どの専門家に相談すればいいのか迷う」「手続きが複雑で不安」といった声を数多く聞いてきました。

私たちアルファ行政書士事務所は、そうした相続で困る方々の力になりたいという想いから発足しました。本記事では、なぜ私たちが相続専門の行政書士事務所を立ち上げたのか、その背景にある相続に関する問題点と理念についてお話しします。

相続で困る人との出会いが教えてくれたこと

私たちの創業の原点は、実際に相続で困られている方との出会いにあります。
社会人になる前に、長年親しくしていた近所の方から相続に関する相談を受けました。大切な方を亡くされた悲しみの中で、複雑な相続手続きについて「これはどうすればいいの?」と困惑されていました。
そのような状況の中、相続に関する専門家も知らず、また相談できる方もいらっしゃらなかったため、まだ学生の私に相談をされました。

その近所の方が、相続に関する知識や相談先がないことで、本来であれば故人を偲び、家族との時間を大切にすべき時期に、手続きの不安や戸惑いで心を痛めている姿を見たことが、私が相続専門の行政書士事務所を立ち上げる大きなきっかけとなりました。

相続などの手続きの「知らないことの怖さ」を実感し、同時に適切な知識と支援があれば、このような状況に寄り添い、負担を軽減できるのではないかと考えるようになりました。

その在り方として、法律や制度を正しく理解し、困っている方をサポートできる専門家になると決め、現在のアルファ行政書士事務所へのつながっています。

世の中のルールである法律を知らないことで「相続手続きで困る人をなくしたい」「不利益を被る人をなくしたい」。そのような使命感が私たちの出発点となっています。

相続業界が抱える根本的な課題

前述したような使命感を持ち、相続専門家として多くの案件に携わる中で、相続業界全体が抱える構造的な問題が見えてきています。

主には下記のような3点が挙げられるかと思います。

縦割りによる相続専門家の分断

従来の相続手続きでは、行政書士、司法書士、税理士、弁護士といった各専門家が個別に対応することが一般的でした。それぞれが自分の専門分野のみを担当し、「それは専門外なので他をあたってください」という対応が当たり前とされてきました。

この縦割り構造により、お客様は複数の専門家を探し、それぞれと個別に契約し、進捗を管理する負担を負うことになります。相続で悲しみを抱えている中、さらに「たらい回し」のような状況に置かれてしまうことが大きな問題だと考えています。

手続き重視で感情面への配慮不足

多くの相続専門家は、決められた手続きを淡々と処理する方々が多いのが実態です。専門家の業務は相続以外のことが多く、また人の感情が関係のない業務に関しては淡々と進行することが良いことも多いかと思います。しかし、相続は故人への想いや家族間の複雑な感情が絡む、非常にデリケートな問題です。手続きの効率性だけを重視し、お客様の心情に寄り添えない対応では、相続対応に追われる方々の負担になってしまいます。

情報共有不足による問題の発生

各専門家が個別に活動することは単にお客様の負担が多くなるだけではありません。情報共有の仕組みがないことで、重複や漏れが発生することもあります。同じ戸籍を複数の専門家が重複して取得したり、他の専門家がやると勘違いをしてしまって重要な手続きが漏れてしまったりといった問題です。
基本的には相続対応をしないといけないお客様は相続に関しての知識はありません。そのため、このような重複や漏れを防ぐことは難しく、不安を抱えたままでの相続進行となることがあります。

アルファが目指す「相続の最初の窓口」とは

これらの業界課題を解決するため、私たちは「相続の最初の窓口」となることを目指しています。この役割が今までの相続の業界になかった機能であり、今後必ず必要となると考えています。その、相続の最初の窓口という考え方は下記のような異様です。

すべての相続の相談をまず受け止める

お客様からのどのような相談も、まずは私たちが受け止めます。

「これは専門外なので」と断るのではなく、お客様の悩みや課題を整理し、最適な解決策を一緒に考えます。そのうえで、必要に応じて各分野の専門家と連携しながら、お客様にとって最良の結果を目指します。
この対応は、前述したような「相続手続きで困る人をなくしたい」という思いから、アルファの相続がお客様のお困りごとを解決するために、お客様の悩みや感情をまず受け止めるということをしています。

パサー(司令塔)としての役割

お客様の課題や感情を受け止めたら、次は相続の進行となります。ここではパサーという役割を意識しています。
相続の手続きは基本的には1つの専門家だけで終わりません。そのため、お客様の声をしっかりと受け止めた人がその他の専門家に指示を出す必要があります。

そこで、アルファの相続ではサッカーでいうパサーのように、適切な専門家に適切なタイミングで連携する司令塔の役割を果たします。お客様は複数の専門家との調整に追われることなく、私たちという一つの窓口を通じて、すべての手続きを進めることができます。

感情面にも寄り添うサポート

前述したように相続は手続きだけでなく、感情的な側面も重要です。
問題解決をするだけでなく、お客様の心情に寄り添い、不安や疑問に丁寧にお答えし、安心して手続きを進められる環境を提供します。

アルファの相続としては相続を単に1つの手続きとするのでなく、長期的な視点でお客様と関わるというスタンスで向き合うことを大事にしています。そのため、お客様とは定期的な進捗報告や、手続き以外の日常的な相談にも対応し、長期的な関係性を築いています。

江東区で実現する、新しい相続サポートのかたち

私たちは現在、江東区の大島にて事務所を構えています。

江東区の亀戸、大島、錦糸町エリアは、東京の中でも特に下町の雰囲気が色濃く残る地域です。ここには、長年この地で暮らしてきた高齢者の方々が多く、地域のつながりを大切にする文化が根付いています。

高齢者が多いということは、それだけ相続に関する悩みを抱える方が多いということと考えています。そのため、多くのお悩みを解決していける場として江東区で活動をしています。

また、人情味あふれる下町の方々が多いということで、お客様の感情に重きを置き信頼関係を築くことを大事にするアルファの相続でなければ解決できない課題も多くあると考えています。

この江東区で活動していった結果、「〇〇さんから聞いて来ました」という紹介の形でご相談いただくケースが増えています。最初は「よそ者」として見られることもありましたが、誠実に向き合い続けることで、今では地域の相談窓口として認知していただけるようになりました。

私たちの目標は、江東区を起点として、相続に関する地域の情報共有の拠点となることです。正しい情報をきちんと共有し、地域全体で支え合いながら、皆さんが安心して相続を迎えられる環境を作りたいと考えています。この下町で培った「人情味あふれる対応」と「確かな専門性」の融合を目指しています。

江東区で安心して相続の手続きを進められるサポート

私たちアルファ行政書事務所の創業理念は、「世の中のライフエンディングサービスをアップデートさせる」という想いから生まれました。この理念を実現するため、従来の業界慣習にとらわれない新しい相続サービスの形を追求しています。

相続は人生で何度も経験するものではありません。だからこそ、お客様が安心して手続きを進められ、故人を偲ぶ時間を大切にできるよう、私たちが全力でサポートいたします。

相続に関するどのようなご相談でも、まずはお気軽にお声がけください。お客様一人ひとりの状況に寄り添い、最適な解決策を一緒に見つけてまいります。

初回相談は無料で承っております。相続のことでお困りのことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。豊富な実績と温かい人間性を持ったスタッフが、あなたの相続をしっかりとサポートいたします。

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